グレーゾーンの小学生、中学生時代

小学生時代は、落ち着きがなくよく注意される子供でした。

実際ほとんど記憶がありませんが、振り絞って書きます!

 

小学2年生のころ、クラスで盆踊りの振り付けを練習していたんですが、私だけ

名指しで注意を受けました。

先生「右手はもっと高く上げる!左手は後ろ!」

当時、私も先生の意見を真剣聞きやっていたんですが、どうも自分がやっていることと、先生がやってほしいことがかなり食い違ってたようです。

ひたすら、言われた通りやっていたのですが、なかなか振り付けも覚えられず治りませんでした。

結構不器用な子供だとあることですよね。

 

私は、小学生時代結構活発な子でした。

当時、ピンポンダッシュが流行っていたのですが、よくやって怒られたりしていました。子供の頃の私は、とりあえず面白かったので、ひたすらやってました。

 

ホントに・・・ダメな子ですね。(´-ω-`)

 

父親は、仕事が忙しく、あまり私に関心はありませんでした。

母親は・・・・結構、教育ママの要素と今考えると・・・毒親の要素を持っていました。そのことについては他の記事で徐々に書いていこうと思います。

 

なぜ、私がそう思ったかというのをこれから書こうと思います。

 

小学校4年生ぐらい? 私は、塾に行かされました。

私が行きたい!といったわけではありません。いきなり行かされました。

推測ですが、当時私の成績はほんとに悪かったので、それで行かされたのでしょう。

成績は・・・・大体5段階評価のうち2がほとんどでした…(;´・ω・)

 

塾なのですが、初めは1つだったのが、4つも行かされるようになりました・・・

学校終わった後、車で送ってもらって、2時間塾に行っていました。

さらに土曜日、学校が終わった後、午後半日ほど塾にいってました。

ちなみに塾の内容は、学校の授業の内容と同じです。

なので、学校の授業より先に繰り返し習っていることもあり、内容もよく理解できるようになりました。

 

しかし、皆さんどう思いますか?かなり小学生にしては異常だと思いませんか?

 

それから小学校から中学3年生まではこれの繰り返しです。

なので、記憶が塾と学校のルーチンワークみたいな感じだったんですね。

ですが、成績も数学が4以外は軒並み3といった感じで平均的でした。

それと、私は勉強が嫌いでした・・・これだけやってると嫌いになりますよね。(;´・ω・)

 

母親に、塾や学校のテストを必ず報告しないといけませんでした。

点数が悪いとひたすら2時間以上の説教と体罰をうけます。

説教の内容はこんな感じです。

母親「お父さんは、あんな優秀なのにお前ときたらホントだめだね」  

  「隣のカイ君は点数90点なのに・・・あんたは塾行かせてもできないとかホント私                      が恥かくからちゃんとしろ!」

 

このころ、私は怖かったんですね・・・母親が・・・

毎日、週6勉強で、悪い点数を取ると恐ろしい説教・・・

そんな私は、嘘をよくつきました。

塾でテストが返ってきた日も、テスト用紙を隠して

 

私「塾のテストがあるはずだったけどなくなったんだよ。だからテスト受けてないよ」

 

などいってごまかしてきました。

 

このころからは、私の性格も変わってきました。活発な子から内向的でおとなしい子

になっていきました。

クラスでも、いたずらをしていたのも、やめてしまいました。

なぜなら、塾や学校である程度の点数を取らないと母親に怒られるからそんな暇はありませんでした。

頭がよければ、それなりになんとかなったかもしれませんが、要領も頭も悪く、常に

おびえていたので、ひたすら母親に怒られないようにするにはどうしようってことしか考えていませんでした。(;´・ω・)

 

楽しみといえば、母親の買い物の時、待ち時間にスーパーマーケットにあるゲームをすることでした。

当時は、格闘ゲームブームでした。特にストリートファイター2ですね。

どこのスーパーにも、ゲーセン基盤がおいてありました。

そこで、見たりやったりするのがささやかな楽しみでしたね。

 

そんな、小学校中学校時代でした。

 

なかなかブログって難しいですね。とりあえず、思ったことを書いていこうと思います!